「良いクチコミを書いてくれたらワンドリンクサービス」や、「施術料金を10%オフします」というのはそもそも法律違反でもあり、Googleのガイドラインでも規制されています。
なのですが。
知ってか知らずか、それをやっている店舗・クリニック・治療院はぶっちゃけまだまだ多くあります。
ただ、それをのほほんと見逃すGoogleではありません。
利用者の通報でバレる!? 「事業活動を報告する」フォームとは
店舗名の右側にある3点リーダーをクリックすると、写真のような表示が出るので「情報の修正を提案」を選択します。

次に出てくる画面で、編集項目の一番下にある「事業活動を報告」を押すと、以下の画面になります。

注目したいのは、赤枠で囲んだ部分です。
- レビューの見返りとしてなんらかのインセンティブを提供している
- レビューの投稿を強要している
どちらかを選択すると、さらに証拠の写真を添付することができるようになっています。
要はこれ、クチコミの見返りを提案されたり、投稿を依頼された患者、お客さんがGoogleに通報できるというもの。
ポスターやチラシ、QRコード、またはメール文のスクリーンショットなどを添付されて報告されれば、Googleはまずだまってないでしょう。
ビジネスプロフィールやアカウントを停止されてしまう可能性もあります。
そうなれば今までの努力はすべて無駄になります。
クチコミを不正に増やしても良いことはひとつもない
ビジネスプロフィールやアカウントが停止されれば、それまで増やしたクチコミも消えます。
当然Googleマップに表示もされなくなるので、集客にも影響が出てきます。
さらに景品表示法の違反にも該当するため、行政処分や刑事罰の対象にもなります。
そもそも、お店やクリニックを探すときにGoogleクチコミを参考にするのが当たり前になった昨今、良い評価が不自然に多いとむしろ疑われて逆効果になることもあります。
極端に高評価ばかりのクチコミを見て、足が遠のいている潜在顧客もいるでしょう。
結局、不正をしてクチコミを増やしても良いことはないのです。
ライター/森谷政行

