レビューゲーティングとは<Googleクチコミ活用術>

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先日、こんなお問い合わせをいただきました。

これはレビューゲーティングですか?

レビューゲーティングに該当するかしないかで言えば、該当します。

ただ、Gレビューでなくてもクチコミを集めるために何らかの施策をしていれば、ほぼレビューゲーティングに該当すると言えます。

レビューゲーティングはシステムだけじゃなく対面でもしている

まず、クチコミを依頼すること自体は違反ではありません。

ただし、見返りを条件に高評価を求めたり、虚偽の内容に誘導することは明確なGoogle規約違反です。

レビューゲーティングという言葉は、高評価のクチコミだけを集めるために顧客を選別する施策を指します。アンケートの内容に基づいてGoogleクチコミに誘導するシステムであれば、レビューゲーティングに該当します。

ですが、そもそもの話。

対面で「よければぜひクチコミを書いてください」とお願いするのは、サービスに満足していそうなお客さんや患者さんが対象になるはずです。

「美味しくない…」とか「待ち時間が長い!」などと不満を感じている人にクチコミを依頼すれば、悪い評価をつけられることはわかりきっています。

そういう人にはクチコミ投稿をお願いしない。これもレビューゲーティングといえます。

これが、冒頭で述べた「クチコミを集めるために何らかの施策をしていれば、ほぼ該当」するという理由です。

レビューゲーティングに該当しないようにするためには?

あくまで公平に、レビューゲーティングせずにクチコミを集めたい!ということであれば、クレームを言っているお客さんや患者さんにもクチコミ投稿をお願いしなければなりません。

……無理ですよね。

火に油を注ぐような行為ですし、もはや公平性うんぬん言ってる場合ではありません。

クチコミを集めるために、システムを使うのも対面でクチコミ投稿をお願いするのも、結局レビューゲーティングはしているのです。

※ちなみにレビューゲーティングの是非については、Googleビジネスプロフィールのコミュニティ掲示板で書かれているだけで、利用規約には書かれていません。

ライター/森谷政行
宝島社での編集勤務を経て、フリーのライター・編集者に。KADOKAWA、講談社、宝島社などで情報誌やファッション誌の執筆・編集を担当。